ビーチサッカーは1チーム5名で試合が行われる。
試合時間は12分間の3ピリオドで選手交代は自由。
砂で地形が不規則のため、多くのプレーがボールを浮かせる足技からはじまり、
アクロバティックで華やかなプレーが特徴のひとつだ。
ルールを知ってビーチサッカーをもっと楽しもう!
ファウルの場面など審判員が時計を止めない限り、ランニングタイムで行われる。
サッカーで言うと、GKはゴレイロ、DFはフィクソ、MFはアラ、FWはピヴォ。
すべてのフリーキックが
直接フリーキック
オフサイドがない
交代人数制限がない
(自由な交代)
フリーキックのとき、
守備側チームは「壁」を作ることができない
タッチラインをボールが出たとき、
再開はスローイン、キックインどちらでも0K
ファウルを受けた選手が
フリーキックを行う
全てのファウルは直接フリーキックとなり、壁をつくることができないため、大きなチャンスとなる。
キッカーは足やボールを使って砂で小さな山をつくり、その上にボールを設置することで強烈なシュートを放つことができる。
原則としてファウルを受けた選手がキックする。
キッカー以外の選手はボールから5m以上離れる。相手ゴールキーパー以外の選手はフリーキック位置を基準とする仮想ラインより前に出ることはできない。
相手選手はボールから5m以上離れる。相手ゴールキーパー以外の選手はボールと各コーナーの間の仮想エリアの中に入ることはできない。
ビーチサッカーの魅力の一つであるオーパーヘッドキック。攻撃側の選手のコントロール下にポールがあるときに接触すると守備側のファウルとなる。
ゴールキーパーは"第5のフィールドプレーヤー"といわれるほど重要なポジション。ペナルティーエリア内で4秒以上ボールをコントロールすることはできないため、ペナルティーエリアの外に運び、ときには強烈なシュートでゴールネットを揺らす。
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